ドッグフード成分表の分かりやすい見方

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ドッグフードに記載されている成分表の見方がわからなくて困っている方も多いと思いますので、簡単にわかりやすく解説させて頂きます。

ドッグフードの成分表

粗たんぱく質 : 31.3%
粗脂肪 : 12.1%
粗灰分 : 10.9%
粗繊維 : 3.3%
炭水化物 : 34.8%
水分 : 7.6%

上記はNDFナチュラルドッグフードの成分表です。

成分表には粗タンパク質、粗脂肪、粗杯分、粗繊維、水分の5項目の表示が義務付けられていますので、基本的にはその5つの成分をチェックしてもらえたら大丈夫です。

炭水化物に関しては表示が義務付けられていないため表示されているドッグフード、表示されていないドッグフードに分かれます。基本的に炭水化物の多いドッグフードほど記載されていませんので、記載されていないドッグフードは「炭水化物の占める割合が多いのかな・・」と思ってもらったら良いでしょう。

各成分の見方

粗タンパク質

ドッグフードの成分の中で最も大切な成分は粗タンパク質です。

ワンちゃんに最も大切なのは粗タンパク質になりますので、まずは粗タンパク質をチェックしてみましょう。粗タンパク質は体の血液、骨、皮膚、臓器を形成する重要な栄養源になります。

粗タンパク質の少ないドッグフードではアミノ酸不足により被毛の成長が悪くなり毛艶がなくなったり、毛並みが悪くなったり、筋力の低下で代謝が悪くなったりしますので、粗タンパク質はしっかり補給したいですね。

粗タンパク質は出来れば25%以上の物がいいです。

粗脂肪

粗脂肪は大切なエネルギー源になります。

粗脂肪も粗タンパク質同様に毛艶や毛並みに影響してきますので、脂肪不足にならないように注意しましょう。特に幼犬や妊娠中や授乳中のワンちゃんは通常の成犬以上にエネルギーが必要になりますので、粗脂肪の多いドッグフードを与えてあげてください。

基本的に粗脂肪は8~10%以上は欲しいですし、幼犬や妊娠中・授乳中のワンちゃんはそれ以上欲しいですね。

粗灰分

灰分とは体の調子を整えるミネラルの事です。

ミネラルも当然ながらワンちゃんの体には必要な栄養素になりますので、5%~10%当たりが望ましいです。

粗繊維

繊維は特に栄養源になるものではありません。

ただ、繊維を摂ることによって体の中の余分な水分や老廃物を体の外に排出してくれるために繊維も大切です。繊維が多すぎるのは下痢の原因となりますので、ドッグフードに含まれる粗繊維は4%以下が妥当です。

水分

ワンちゃんにも水分が大切です。

そのためにドッグフードにはある程度水分も含まれているのですが、ドッグフード自体の水分はあまり気にする必要はありません。そもそもドッグフードに含まれていなくても水分は普通に摂ることができるためにドッグフードに多くの水分は必要ありません。

逆に水分が多いドッグフードほど腐るのを防止するため防腐剤などの添加物を多めに添加している傾向がありますので注意してください。ドッグフードの水分は10%以下が良いです。

ドッグフードの成分で最も必要な物

ドッグフードの成分で最も重要な物は粗タンパク質・粗脂肪です。

人間であればタンパク質・脂肪・炭水化物が重要になってきますが、ワンちゃんにはタンパク質と脂肪が最も重要であり炭水化物の重要性はかなり低いのです。むしろワンちゃんはタンパク質さえしっかり摂取出来ていれば炭水化物は必要ないと言われるほどタンパク質が大切なんですよね。

そのためドッグフードを見る際は粗タンパク質・粗脂肪がしっかり多めに構成されているドッグフードを選ぶようにしてみましょう。

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